経済は長いデフレのトンネルから抜け出せず、少子化・高齢化の問題や大きな財政赤字を抱えた日本。多くの会社は高度成長期のような輝きはなく、若者たちの就職活動は厳しいままです。どうすればもっと元気な国になれるのでしょうか? 慶応大学大学院の夏野剛特別招聘(しょうへい)教授が日本を元気にする方法を政治家、経済人、NPO関係者などと考え、探っていきます。
安倍政権が進める大きな柱の一つが「地方創生」だ。工場の海外移転で製造業に関連する地方の産業は苦境に陥り、高齢化や人口減少が追い打ちをかける。地方を立て直すことができるか………[続きを読む]
まずは国民運動的な意識改革を進めることだと思います。政治状況としては、我が党が強いというよりも他党が弱いため、長期政権になる可能性が十分あります。そこで「権力の座にあって……[続きを読む]
日本の成長戦略の一つは観光産業の振興です。円安の効果もあり、訪日外国人は急増。2020年に2千万人という政府の目標は前倒しで実現しそうです。魅力ある観光産業にどう変えるべ……[続きを読む]
「円安の影響もあってインバウンド(海外からの観光客の流入)が増えている。特に東京や京都は増えていると感じます。インバウンド時代の課題の一つは、日本全国の観光地が東京や京都……[続きを読む]
「商社マン」と言えば残業もいとわないモーレツ社員の代表格でしたが、伊藤忠商事は午後8時以降の残業を原則禁止しました。その代わり早朝に働けば、割り増しの給料が払われる制度に……[続きを読む]
「実は伊藤忠も役員になっても給料が上がらなかった時期があった。ボーナスを大幅にカットしていたからね。それでは役員になっても夢がない。私が社長になってから役員数を46人から……[続きを読む]
多くの若者が「社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)」を目指すようになりました。官でもなく、営利だけを求める民間企業でもない「新しい公共」といわれる分野です。社会に………[続きを読む]
「今月、日本で初めての障害児専門保育園を始めました。これも門外漢だったからできたのだと思います。日本の保育園は基本的に健常児を預かります。医療ケアが必要だとリスクがあり預……[続きを読む]
8月24日、長野県・軽井沢に日本にはこれまでなかった新しい形の学校が誕生しました。「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢」(ISAK)。全寮制で日本人だけでなく……[続きを読む]
「授業は探求型です。一方向で30、40人が先生の話を聞くのではなくて、1クラス20人未満の少人数制のなかでディスカッションをベースにいろんな学科を学ぶというのが特徴の一つ……[続きを読む]
安倍政権は2020年までに、指導的な地位に占める女性の割合を30%に引き上げる目標を掲げ、女性活用を成長戦略の柱の一つにしています。長らく続いた男性中心の社会から、女性が……[続きを読む]
「先進国の中で、唯一フランスのように人口がV字回復したり、アメリカのように合計特殊出生率が2を維持したりしている国の特徴は、多くのカップルが事実婚だということです。婚外子……[続きを読む]
元首相で東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会会長の森喜朗さん。2020年の開催に向けて、日本が何をしなければならないかを聞きました。元気な高齢者が増える老人大国の……[続きを読む]
「無報酬で再建した稲盛和夫さんは余力があるからね。私も年金はあるのだが。国会議員の年金制度を民主党のせいで壊された。国会議員を辞めるときに、紙が1枚来て、年金を生涯もらいま……[続きを読む]
昭和のサラリーマンの夢を描いたようなマンガで、大手家電メーカーを舞台にした企業の一課長が社長に上り詰めるまでの物語を描いた大人気マンガをご存じでしょうか? そのマンガがそ……[続きを読む]
「社内の生え抜きでない、しかも外国人を後継者に選んだことで、長谷川さんは日本の企業社会のなかでは、頭一つどころか、かなり抜きんでています。それに追随するムードをつくらないと……[続きを読む]
1965年生まれ。慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授。NTTドコモ時代に、「iモード」「おサイフケータイ」などの多くのサービスを立ち上げた。ニコニコ動画のドワンゴの取締役もつとめる。
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